新着情報

【新着情報…新しくとどいた記事5件を紹介】

2010年11月22日
修復専攻科「研修生の声」
修復専攻科には、現在38名の研修生が在籍しています。毎週金曜日の午後1時から5時まで、文化財建造物修理主任技術者の持田武夫先生の指導のもと、伝統的な修復技術の習得に励んでいます。試行錯誤しながら頑張っている研修生の姿をお伝えします。   ■下田晴一さんの声(板金) みなさんご苦労さまです。私は柱の傾き調査の頃、あまり実習に顔を出していなかったんですけど、目で見て傾いているな、沈下しているなということが大体わかるんですけど、こうやって調査して計算して確認してみて、どれだけ沈下しているかってことがわかってくる…>


2010年7月20日
歴史的建造物修復士(畳)の声
平成22年7月、修復専攻科では畳に関する講義・実習を行いました。講師には、修復専攻科OBで歴史的建造物修復士(畳)の各講師を招聘し、修復のための調査技術を伝えて頂きました。   ■小坂先生の講評(修復専攻科3期 修了生) 今日はみんさん長いことご苦労様でした。今日一日で皆さんがどれだけ畳につい理解できたかなあというのは、ちょっとまだわからないところですけども、まだ来週・再来週とありますので、終わる頃には皆さんが家に帰って、周りの人に畳っていうものはこういうもんなんだぞーといえるようなことになればいいなあと…>


2010年7月13日
畳の公開講座に参加した学生さんの声
■大塚亮祐さん(金沢工業大学) 金沢工業建築学科の大塚亮祐です。ふだんは建築の計画の方をやっているので、あまりこういう歴史を勉強してないんですけども、今日はちょっと興味があって来ました。普段見慣れている畳にいろんな歴史があるな、凄いなあと思いました。いろいろ勉強したことを、これから新しい建物の設計とか計画に生かしていければいいなあと思います。(0702) 金沢工業大学の大塚です。今日も前回と同じようなことを思ったんですけど、畳1枚にこれだけいろんな技術が詰まっているっていうのは凄いなあと思いました。なかなか普段…>


2010年6月15日
職人さんのお茶教室
今年も、職人さんの教室が始まりました。 金沢職人大学校では、仕事を終わった後に 自己研鑽のために、茶道と謡曲の教室が有ります。 詳細は、職人大学校のホームページの中にも書いてありますが お茶教室は、月に2回 第1・3の水曜日の夜7時から10時まで 会場は、里山の家のお部屋を使います 期間は、6月から翌年3月まで有ります 内容は、お茶の作法と講座になり 最初は、基本の動作やふくさ等の使い方など習います あとは、生徒がお茶を点て方や飲み方など練習します。 生徒は、金沢職人大学校の現役の本科や修復科の生徒や卒業生や講師な…>


2010年6月13日
畳科 京都研修旅行
5月22日~23日と畳科では、京都研修旅行に行ってきました。 今回の視察場所は、 22日は、西本願寺・東本願寺・知恩院 23日は、二条城・三十三間堂・仁和寺・龍安寺の見学です。 参加者は、講師3名 3期生5名 5期生4名の12名で 京都に向かいました。 ここでは、視察場所を全部掲載すると、長くなるので抜粋して載せます      まずは、西本願寺です。 ここの畳は、九条紋の筋合わせです。 講師が説明しています。 4月・5月と5期生の授業が紋合わせのカリキュラムだったので 生徒には勉強になったのではないでしょうか? …>


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ブログ記事


修復専攻科「研修生の声」

修復専攻科には、現在38名の研修生が在籍しています。毎週金曜日の午後1時から5時まで、文化財建造物修理主任技術者の持田武夫先生の指導のもと、伝統的な修復技術の習得に励んでいます。試行錯誤しながら頑張っている研修生の姿をお伝えします。

 

下田晴一さんの声(板金)

C_下田_板金.JPGのサムネール画像みなさんご苦労さまです。私は柱の傾き調査の頃、あまり実習に顔を出していなかったんですけど、目で見て傾いているな、沈下しているなということが大体わかるんですけど、こうやって調査して計算して確認してみて、どれだけ沈下しているかってことがわかってくると、この建物がどんなふうに歪んでいったのかがよくわかってきて、とても勉強になったと思います。ただ、私もこのような調べ方をあまり理解していなところがありますので、みなさん言ってますけど、私も家に持って帰ってしっかり復習したいと思います。(C班.・1119)

 

翠 善蔵さんの声(大工)

C_翠_設計.JPGこの間から高さの上がり下がりの不陸調査をしていて、なんで下がるんだろうかということを見てみましたが、基礎の悪いところとか、屋根の荷重が集中してかかるところとか、いろいろと原因があるなあと思いました。今後、そういったことをよく調べていきたいと思います。(C班.・1119) 

 

 

松本  大さんの声(設計士)
C_松本_設計.JPG
C班の松本です。類例調査ということで川縁家をこれからどうやっていくか、どういうふうに将来的な形をやっていくかというイメージがよくわかってよかったなあと思います。わりと来やすい場所なので川縁家でを調査をやっていて疑問に思うことがあったら、また、こちらの方にふらっと来てまで見ればいいなあというふうに思っています。(C班.・1112)

 

 

川向智広さんの声(金沢市職員

C_川向_市役所.JPGC班の川向です。旧涌波家の新旧の断面図をみて、床の間を隣地に飛び出すとか、柱がなくなってしまうとか、そもそも平屋を2階まで階を上げるということが、今の自分の感覚からはあまり考えられない改造で、そういう経緯を考えること自体が大変だなあと思いました。また、補修の方法とかも、アマの壁の廻りだけ左官の補修をするとか、材の仕上げを古材にあわせるかあわせないかとか、といった選択肢も含めて修繕する上での時代の設定とか選ぶということは難しいものなんだなあと感じました。(C班.・1112)

 

内記志朗さんの声(設計士)

B班 内記.jpgのサムネール画像今日は1日私にとっては初めての内容の授業でよかたなあと思います。今日は始まりの時にいろいろありまして、その件でちょっと思っていることですが、私はここに参加していろいろ教えて頂けるのは非常に楽しいなあと思っています。やはり楽しいと思って参加すれば、毎回お出でるんじゃないかなあ、やっぱり苦痛に感じるとまずいという感じがしていますので、日々新たな発見を楽しくやっていきたいなあと思いますので、みなさん、またよろしくお願いします。(B班.・1105)


西谷健太郎さんの声(石)

c班:西谷.jpgのサムネール画像のサムネール画像お疲れさまです。今日はレベルの調査をした訳ですけれど、ひとくちに古民家の調査いっても、いろんな事があるんだなあと思いました。やったことのないことばかりで、わからないことばかりですけど、何か少しでも吸収できたらいいなあと思います。(C班.・1105)

 

 

荒井弘人さんの声(瓦

B班:荒井.jpgのサムネール画像今日は柱の傾きを調査したんですけど、改めてここで座って景色を眺めてみると、我々がいつも住んでいる住宅に比べ、すごく明るいような、蛍光灯が3つ位しかないのに明るいなあってことを改めて感じました。昔はやっぱり光をなるべく取り入れる工夫をして住宅を建てたんだなあと。今でも雨戸を取り払えば相当あかるいんじゃないかと思います。また、建具とかでも障子や襖で薄明かりが入るようになっているし、戸を開け放てば広々とした空間になるし、現代の住宅ではあまり考えられないようなた建て方じゃないかなあと。昔はこういう家に住んでいたなあと。その良さを改めて見直しました。(B班・1029)

 

吉見 聡さんの声(設計士)

B_吉見_設計.JPGB班の吉見です。今日は柱の傾きを確認した訳なんですが、構造的に支える壁がないとやっぱり捻るのかなあと思いながら調査していたんです。加えて地盤沈下もあるようなので、昔のこういう建物をどう維持していくのか、そのへんもちょっと難しさが残るのかなあということを考えながら調査していました。また、こういう建物をどう直していくのか楽しみです。(B班・1029)

 

中谷裕一郎さんの声(金沢市職員)

A_中谷_市役所.JPGのサムネール画像のサムネール画像みなさんお疲れさまです。今日、私、軸組のこちらの面を描いたんですけども、2階より上の屋根の部分、屋根裏の部分を初めて見たんですけども、その時に石置き屋根の勾配がこうだったんではないかと思わしき箇所がありまして、はじめて屋根裏の状況をみて、この建物自体が表面から見たら全く見えないんですけども、昔はこうだったんだなあみたいな、なんか野町にある石置き屋根の森紙店のようなイメージが頭に浮かんだんで、あーこの建物もそうだったんだろうなあという気がしておもしろかったです。
 今、金沢市のほうでは町家の補助の要望が非常に多くなっていまして、補助を拡充したというのもあるんですけども、私たちのやっているこういう作業というのは市民も町家に注目していることをヒシヒシと感じておりまして、私たちの学んでいるこういう技術は、今後ますます需要が増えていくんだろうなあということを思いながら、最近よく感じております。残り1年をきっておりますが、みなさん、少しでも多く技術を手に入れていきたいなあ、私も含めてがんばりたいなあと思います。(A班.・1022)

 

土田昌伯さんの声(金沢市職員)

B_土田_市役所.JPGのサムネール画像みんさんお疲れさまでした。B班の土田です。私も今日は軸組のスケッチを描いたんですけども、このチャノマのこの通りを担当したんですけども、チャノマとダイドコロのところで屋根の高さが違っていまして、2つの面を描かなくちゃいけないということで、ちょっと大変だなあと思ったんです。今年の4・5月頃の展開図のスケッチでは線がまっすぐに描けるようになって、自分なりにうまくなったなあと思われたんですが、久しぶりに描くとやっぱり線がグチャグチャになってしまったということで、こういう技術はちょくちょく描かないと身につかないんだなあということを実感しました。
 あと先月末にオープンしました金沢湯涌江戸村なんですが、みなさんにいろいろご協力頂きまして結構人が入っております。オープンした日とその次の日で2000人近く入りまして、平日でも約300~400人ほど、土日でも約500人程度ということで、思っていた以上にたくさんの人に見て頂いています。ただリピーターがくるのか、まだその辺がわからないんですけど、リピーターが来るような施策をしていきたいなあと思います。みなさんも、また金沢湯涌江戸村を見て頂けたらありがたいなあと思います。あと1年になりましたけど、少しでも古建築の技術を身につけていきたいなあと思いますので、みなさん一緒に頑張りましょう。(B班.・1022)

 

西田 晃さんの声(大工)

A_西田_大工.JPGみなさんご苦労さまです。今日は大工仕事のお手伝いをしていただいてありがとうございます。学校についての感想ですけど、僕は京都で大工の勉強をしてきてこっちに帰って来たんですけども、修復の仕事を結構携わって来まして、持田先生をはじめとする先生方に直に教わるということは僕たちにとってありがたいことで、本当に貴重な時間をありがとうございます。いろんな職種の方が集まり、こうやって1つの建物をみるということで、いろんな見方があるんだなあと。大工一人じゃなくてほかの職種の目でいろんな方向から見てみると、やっぱりその見方も必要だなあと思いました。大工は総合的な下地をせなあかんので、そういう他の職種の仕事も勉強しなあかんので、こういう場で勉強させてもらっています。ありがとうございます。(A班・1015)

 

村田光夫さんの声(建具)

A_村田_建具.JPGお疲れさまでした。今日は建具の搬出ということだったんですけど、建具がないと見通しがよくなったので、結構、柱が傾いているのが目立つと思うんです。だけど、やっぱり建具はあったほうが家らしいなあと思いました。(A班・1015)

 

 

 

武苗裕之さんの声(瓦)

A_武苗_瓦.JPGみなさんご苦労さまです。川縁家での調査も残り1年になりました。今からどんどん調査結果をもとに報告書をたぶんつくらなあいかんのかなあと。だんだん気が重くなっていくんだろうなあという気がします。こういう町家の中身を私ら瓦屋なんで、こんな事細かにみること今までなかったんですけど、改めていろいろ調査するとかなり複雑というか、いろんな改築の年代、いろんなものを経て家というのが変わっていって、それをもとにというか、増築された部分をバラしていくと昔の姿がまた見えてくるというようなことが非常に興味深いことだと思いました。(A班・1008)

 

吉村収司さんの声(左官)

A_吉村_左官.JPGみなさんお疲れ様でした。最初、川縁家に調査に入ったときと、今、解体調査して取り外した後では、だいぶ印象が違うものだなあって。調査当初に思っていたよりも手が入れられていて、ここには昔し、もしかしたら壁があったんじゃないかとか、床の間の位置が逆になっているんじゃないかということも、全然知識のなかった僕でさえもわかるようになってきたんで、まあこういうのは経験と知識の積み重ねだなあと。先生方はこういう建物を何回も経験されていて、見てすぐわかるんだろうなと思うんですけども、僕ら経験不足なんでもっと勉強していかないといけないなあと思いました。これから授業も佳境に入ってきて、もう1年先が見えたので、僕が言うのもおこがましいんですけど、仕事が忙しくて来られない方もおると思うんですけど、各班の方がなるべく来られていない方に声をかけてあげて出席してもらって、折角ですから勉強されたらいいんじゃないかなあと思います。それも経験の1つだと思います。(A班・1008)

 

笠島 理さんの声(設計士)

A_笠嶋_設計.JPGみなさんご苦労さまでした。ようやく涼しくなりまして作業が苦にならなくなってきたのは本当によかったなあと思います。私たち設計者が通常やっている仕事というのは、何もないところから新しいものを造り上げていく仕事なんですけど、今やっている作業というのはまるっきり逆で、既にできているものを1枚1枚ずつ剥がしながら紐解いていく、そういった作業なので、発想の転換、考え方をガラッと変えないとなかなか付いていけないなあというのをずっと前から感じいました。ちょっとずつ慣れてきているんですけども、ようやく、こういった作業が順番に進んでいって、1枚1枚剥がしていきますと下地とか内部の様子がわかってきて、新たな発見というか、とても日頃建物に関わっているんですけど、とても刺激的なことがよくあります。正直いってこんな造りでよく百年もってきたなあというのが本当に今の正直な気持ちなんです。それだけ木造の建物というのは大事に使えば、どれだけでももつんだなあって感じで、改めて木造の良さを感じている次第です。これから作業が続くと思いますが、また、みんなで頑張っていきたいと思います。(A班・1001)

 

奥田佳子さんの声(設計士) A_奥田_設計.JPGみなさんお疲れ様です。今日は畳をめくって、だんだん足元とか台所まわりとかの壁もはずして、想像していた柱があるのかなあと思ったら小さな柱で意外だったり、なんか梁も思った以上に飛んでいたりとか。今から床板をめくったりして、だんだん川縁家の骨組みが現れていくのかなあと思っています。もうだんだん研修日数も、暑かった日も少なくなって来まして、みなさん健康に気をつけてがんばりましょう。(A班・1001)

 

松川秀幸さんの声(設計士)

E_松川_設計.JPG今日は大工さんが描かれた伏図の確認をずっとしていたんです。小屋の中の垂木と母屋の確認を中野さんとしていたんですが、今、解体が進んでだいぶ明るくなって見られるようなところを、大工さんはきちんと調査されていたんで、あの真っ暗な中で凄いなあと思いました。今日ちょっと大工さんたちがお休みなので、ちょっと伝えられなくて残念です。(E班・0924)

 

中野達也さんの声(板金)

E_中野_板金.JPG中野です。今日言おうと思っていたことを全部松川さんい言われてしまったので、もうほかに話すことはありません。今日に限って全部いわれてしまったもので・・・・。(E班・0924)

 

 

 

 

中山利恵さんの声

中山_設計.JPGのサムネール画像今日はお疲れ様でした。先日から大工さんは解体を始められて、なかなか重労働で大変だと思います。なんだか、どんどん後年に取り付けた新しいボードであるとか、そういったものを剥がしていくことで、本来の建物の姿がわかってくる、凄くおもしろいなあと思っています。ちょうど今、調査も軸組とか伏図とか構造強度のこととか、建物の本質的なところの調査をやっていく中で、こういう姿を見られることは、とても興味深いことだなあと思います。(E班・0917)

 

瀬戸高志さんの声(設計士)

E_瀬戸_設計.JPG今日はお疲れ様でした。先週も大工さんは解体工事で、僕も解体のゴミを運んでみて手壊し解体ってすごい大変だなあと。なかなかそういったことを体験することがなかったので、職人さんの大変さんとか、そういうことを感じました。今日は耐震設計の調査があって、小屋梁とか柱とかの材種を調べたり、貫の位置とか調べていたんですけど、表面に板が貼ってあってすごくトリッキーなところがいっぱいありまして、ちょっと思い込みで調べてはいけなかったり、貫の位置も塗り込めになっていて全くわからなかったり、そうした時は近くの壁で近いものがないか探して調べてみたり、光を当ててみたりして推測していく。調査にもいろんなやり方があるんだなあということを勉強しました。
 自分自身も大聖寺の方で1軒町家を直しておりまして、痛みも激しくかなり大変ですけど、そういった町家が1軒また1軒とつながれば町並が残っていくし、そういった中で町並みの価値とか財産というものが高まったりするのかなあと思いながら日々仕事をしております。(E班・0917)

 

野々市芳博さんの声(造園)

D_野々市_庭園.JPG今日は柱に木の札で番付をしていたんですけど、すごい立派な柱に釘で傷付けている感じがして・・・・。とくに2階のザシキとか柱がきれいで心が痛かったです。また、調査でお役に立てるように頑張ります。(D班・0806)

 

 

 

大家弘聡さんの声(金沢市職員)

E_大家_市役所.JPGみなさんお疲れさまです。大家です。川縁家の方に参りましてどれだけ時間が経ったか定かではありませんけど、畳の実習とか前回は耐震実験っていうものを見せて頂く中で、いろいろ感ずるところがございます。ものづくりってことで考えると、どの世界でも一緒だと思うんですが、適切な材料があって、その材料を使ってつくる技法があって、その技法を実現する職人さんの技があって・・・・ということを身にしみて感じています。いい勉強させて頂いているなあと思います。
今日の感想なんですが、マエニカイの畳の下の床板のスケッチと実測をしたんですけど、お恥ずかしながら畳の下に、このような板があるということをはじめて実感しました。いい勉強になりました。皆さんと共にがんばっていきたいと思います。(E班・0806)

 

西﨑寛騎さんの声(左官)

C_西崎_左官.JPG前半の授業は正直言ってよくわかりませんでしたけど、後半の実験で振動実験しているとき、近くほど大きく揺れるのかと思ったんですけど、以外と外部のブリキが凄い揺れていたりとか、揺れる柱とか揺れない柱があるとか、揺れの伝わり方にもいろいろ違いがあるんだなあと思いました。                      (C班・0730)

 

■中村尚博さんの声(金沢市職員)

D_中村_市役所.JPG今日の耐震の話し、船戸先生ありがとうございました。固有周期によって揺れ方が全然違うということで勉強できたということと、ずーっと2階で振動実験を見ていたんですけど、揺れが強くて自分もかなり揺れる形でずっとおったんですけど、揺れがひどくて2階から下に降りてきてしまいました。今日は大変貴重なお話をありがとうございました。
(D班・0730)


 

下田晴一さんの声(板金)

C_下田_板金.JPGみなさんご苦労さまです。一応、今日で畳の区切りということで、私なかなか出席できなかったもので、今日畳1枚を調査した中で、いろいろ調査することがいっぱいあるなあというところが正直な意見です。畳屋さんの仕事もなかなか大変だなあと、同じ建物に携わる仕事をしてますけど、本当に1つ1つ調べていくのは、とても大変なことだとつくづく実感しました。調査しながら、仲間に聞いたり、先生に聞いたりしながら調査してみたんですけど、建物の一部をよく知るということで、大変勉強になったなあと思います。どうもありがとうございました。(C班・0723)

 

■太田倫義さんの声(設計士)

D_太田_設計.JPG今日で一区切りということで、4週の講義があったわけですけど、非常に勉強になりました。私、たまたま締め直しの時に講義に出席できなかったんですけど、本当は一番興味があって、ちょっとやってみたかったなあという面もありまして、また機会があれば勉強させてもらいたいと思います。また、冬にこの続きをやるそうですけど、またその時に1から、最初から勉強し直さないと、お聞きせんなんこともまた出てくると思うので、また、その時はよろしくお願いします。(D班・0723)

 

東 誠次さんの声(大工)

D_東_大工.JPG今日は畳の締め直しをして、最初と最後でだいぶ腰が出るってことがわかりました。いい体験をありがとうございました。     (D班・0716)

 

 

 

広崎和雄さんの声(建具)

D_広崎_建具.JPG今日は貴重な経験をありがとうございました。話しは一緒なんですけど、最初に測った寸法と締め直しした後の畳の寸法が全然違う、新しくなったような感じにみえるんで、いい体験ができました。ありがとうございました。(D班・0716)

 

 

 

翠 善蔵さんの声(大工)

C_翠_設計.JPGC班の翠です。大工をやっています。これまで畳の中身を解体して見たことがなかったんですけど、今日、解体して中を見て、なかなか複雑でしっかりした縫い目になってるなあと驚きました。自分も畳が好きですので、これからもっと畳の良さを奥深く知りたいと思います。今日はどうもありがとうございました。(C班・0709)

 

船戸慶輔さんの声(教員) D_船戸_教員.JPGみなさんお疲れさまです。石川高専で教員をしております船戸と申します。今日はまず畳ということで、学生に教えている立場からして、畳はただの畳でしかなかったんですけど、ちょっと畳がかなり奥深くなって、また教える時にいろいろこういった話ができるってことはありがたいなあと思いました。また調査しながらいろんなことを思ってたんですけど。これ藁ってふつうの稲藁なんですよね。この畳1枚で藁一体どれくらい使っているんだろうかなあっと。剥けば剥くほど藁が出てくるみたいな感じで、一体どれくらい使ってるんかなあと思ったりもしました。そうすると、これぐらいの畳を造るのに、どれくらいの面積の例えば耕地が必要で、それが家一軒だったらどれくらいだろうか、頭の中で考えながら見て、いわゆる生産量が上がらないと普及できないんじゃないかなっていうふうなことを考えていました
 そういうことを考えていて、今、学校の教育現場でESD教育、いわゆる持続できる開発をするための教育っていうのがにわかにっていうか、ようやく脚光を浴び始めていて、じゃどんなことを教えたらいいんだろうかみたいなことをみんなで考えている最中なんですが、今、これ畳を分解してみて、まさにこれかじゃないのかなあってことを感銘しました。昔の人たちがあるものをどれだけうまく使って、しかも修繕をしたりとかして、どんどんこういうストックとして遺していく。こういうプロセスっていうのが、むかしの日本の中で学ぶべき事柄でまだまだたくさんあって、それが今、世界の最先端をいっているというようなところに感慨を覚えました。今回、最後になりましたけど、石川高専、また他の大学からも学生を交えて一緒に研修するというような機会を与えて頂きました。お仲間に入れて頂いて誠にありがとうございました。また、今後ともこういった機会を計画して頂きたいと思います。その時はまたよろしくお願いします。どうもありがとうございました。(D班・0709)

 

前田裕一さんの声(石工)

D_前田_石工.JPG石屋の前田です。僕は畳っていわれても畳の知識っていったら縁を踏まないとか、そういうレベルの・・・畳屋さんの前では大変失礼な話なんですけど、その程度のことしか知らないんですけれど、今日はこうして結構バラバラにして、いろんな面を見せて頂き、本当にいい勉強になったと思います。石屋さんの世界でもそうなんですけど、さっきの話では手縫いができる若い職人がいなくなってきているということなので、是非手縫いの技術を残していって頂ければいいなあと思います。(D班・0702)

 

工藤誠己さんの声(設計士)

D_工藤_設計.JPG設計の工藤です。畳1つでこれだけの情報量があって、もの凄く頭が疲れてしまって何を言えばいいのかわからないくらいです。もう凄い、凄いとしかいいようがない。以上です。         

(D班・0702)


  

土田昌伯さんの声(金沢市職員)

  B_土田_市役所.JPG私、展開図でこのチャノマを担当しておりまして、最初、分担になるときに、この部屋は担当したくないなあというところがありました。今になってみると、よかったのか、わるかったのか、スケッチが結構早くなったなあと自分で実感しまして、そのへんはよかったかなあと思っていいります。
 ただ、実測する時間が少なくなって、一応ある程度チームメイトに協力していただきながら調査したのですが、最終的に細かいところまで調査できたかどうか。CAD担当の笠島さん、よろしくお願いします。(B班・0625)

 

西谷健太郎さんの声(石工)

  c班:西谷.jpgのサムネール画像今回で2回目の実測なんですけど、前回よりもちょっと野帳とか描くのが早くなったような気がして、前より成長したかなあと思っています。 まだ、わからないことが多いので、先生方にご指導頂いて、これからも頑張りたいと思います。
(C班・0625) 

 

 

 

内記志朗さんの声(設計士)

B班 内記.jpg授業を受けての感想をいいます。私、今、家庭菜園をしておりまして、この時期の家庭菜園はまあ毎日すくすく幹が伸びていきます。幹が伸びて、花が咲いて実をつけて、その実を私は食べている訳ですけど、この授業に参加しまして、その家庭菜園のようにすくすく伸びて、花が咲いて、実がついて、そして熟して種をおとしていければいいなあと思っています。野菜はだいたい1年サイクルですけど、この世界はそんなに早くなくて、桃栗3年柿8年という言葉もありますけど、まあ8年くらいのスパンでやっていきたいなあと思っています。(B班・0618)

 

西﨑寛騎さんの声(左官)

C_西崎_左官.JPG今日の前半は実測野帳の提出でした。この調査を振り返ってみて、1つ1つ実測していくことは、すごくたいへんだなあと実感しました。後半の授業では、部材の修理方法について、みなさんのいろんな意見を聞けてとても楽しく学ぶことができました。(C班・0618)

 

 

小林吉則さんの声(設計士)

B_小林_設計.JPG僕は矩計の方を担当しているんですが、設計の立場からみてもアプローチが全く逆なので、同じ寸法をおさえるにしても、ふだんの設計活動としてやっているものとは違うので戸惑いはあります。
 ただ、やっぱり寸法を追っかけていった中でピッタリあったときの気持ちよさというのは実際にありまして、やはり、そのときに先人の方達がどんなことを考えていたのか、また、どんなふうに取り組んでいたのかということが少しずつ見えてきているような気がしています。

ただ今現在、寸法を追っかけるのを一生懸命になりすぎていて、もうちょっとしっかり眺めて、どんなふうに組んでいるのかというところを時間をかけながら見て勉強できればいいなあと思います。(B班・小林 0611)


松本 大さんの声(設計士)

C_松本_設計.JPGこれで実測も最終日となりまして、私は2階の天井伏せを担当しておりますが大変遅れています。なんとかしようと思っていますが、一応、寸法を測るのは先程の小林さんのお話にもありましたけど、基本的には現状をそのまま測るということで測っています。しなしながら、相当歪んでいるので、天井伏せとか廻縁のチリとかそういうのをそのまま採って、また、作図する段階で1回整理しなきゃいけないなあと思っています。

まず、実測する態度としては、基本的にはありのままで採るということでやっているので、もうちょっと割り切った方がいいのかもしれないんですが、そのまま採っています。来週の提出には、なんとか間に合わせようと思います。(C班・松本 0611)
北島和之さんの声(板金)

B_土田_市役所 (1).JPG家の造りが立派なのでびっくりしました。ミセノマには昔の面影が残り、きっと昔はこんな感じねんなあと感じました。また、オクノマやチャシツは天井が弓なりに作られていて、ちょっと印象な意匠でした。(B班・北島)


 
 

 

川向智広(金沢市職員)

C_川向_市役所.JPG2階のアマの展開を描いて測っているところなんですけども、そこが小屋裏への入口みたいになっていて、いろんな人が通ります。 
そこを南北先生が「おかしいな?おかしいなあ?」と唸りながら上がっていくのが気になって、何がおかしいのか質問している間に調査する時間がどんどん減っている感じです。楽しいいんですけど、あと1回しか調査できないので、ちょっと予習してがんばろうと思います。(C班・川向) 
 

中谷裕一郎さんの声(金沢市職員)

A_中谷_市役所.JPGの前半、どういうふうに寸法を測っていいか、前回もあまりよく解らなかったので持田先生にいろいろ聞いてみました。そうしているうちに、持田先生をなんか手元に使っている感じで、先生に寸法を呼    んでもらって、自分で記録するだけみたいな感じになってしまいました。持田先生、いろいろ教えていただきありがとうございました。

今、私はミセノマを調べているんですけれど、このミセノマは後から改造した部分で、ここは最も測りにくいところです。調査しながら、きっと改造した当時は無理をして作ったんだろうなあということを感じました。次回は引き続き、一番ややこしいところの寸法採りに取りかかろうと思っています。
 

荒井弘人さんの声(瓦)

B班:荒井.jpg今はオクノマの寸法採りをしています。それとは関係なく、ちょっと気になったことがあります。私も勉強しながらいろいろ調べているんですけれど、まず玄関を入るときにサガリがあるんです。けれど、あ れの用途は何なのか疑問に思っていました。今日、修復専攻科の仲間にいろいろお聞きしていたんですけど、どうも雨除けが目的じゃないかなあというお話でした。ただ、内側にフックがついているので、きっとスダレとかを掛けて日除けにしていたんじゃないかなあということ想像しましら。こうしたことを考えながら、疑問に思ったことをちょっとずつお聞きしながら勉強しています。
  
あと、瓦屋の面でちょっといわせて頂くと、瓦の出のことなんですけど、金沢以外のところでは、瓦の瓦座を1寸~2寸程こぼして施工するのが普通なんですけど、金沢の町家では、破風のところから1寸くらい瓦座が出て、その瓦座に瓦をペッタとつけるのが金沢の仕事なんです。それは何でかなあと考えてみると、ここみたいに敷地が狭くて隣から文句がでるので、昔からそういうふうに納めているかなあと思っています。また、修復専攻科には各プロの方がいるので、金沢の仕事はこういうものなんだというところがあれば、その都度、教えて頂ければ勉強になります。(B班・荒井)



 

A_中谷_市役所.JPG

 

歴史的建造物修復士(畳)の声

平成22年7月、修復専攻科では畳に関する講義・実習を行いました。講師には、修復専攻科OBで歴史的建造物修復士(畳)の各講師を招聘し、修復のための調査技術を伝えて頂きました。

 

小坂先生の講評(修復専攻科3期 修了生)

小坂さん.jpg今日はみんさん長いことご苦労様でした。今日一日で皆さんがどれだけ畳につい理解できたかなあというのは、ちょっとまだわからないところですけども、まだ来週・再来週とありますので、終わる頃には皆さんが家に帰って、周りの人に畳っていうものはこういうもんなんだぞーといえるようなことになればいいなあと思っています。また、来週もよろしくお願いします。(0702)

みなさん4週にわたりまして畳の勉強ご苦労さまでした。また暑い中ご苦労さまでした。私たちも2年ほど前はみなさんと同じ教わる方にいましたから、よく先生の話も聞かないで怒られていました。そのような私たちが教えていたものですから、教え方も下手で、みなさんに迷惑をおかけしたと思います。みさなん、よく聞いていただきありがとうございました。また、冬場に詳細な調査をしますが、半年もすれば、上前、下前、手先、手元ということも、そんなことを言っていたなあと、そんな感じになってしまうと思うんですけど、その時まで心に止めておくようにお願いします。ありがとうございました。(0723)

 

立野先生の講評(修復専攻科1期 修了生)

(新)立野さん.jpgみなさんご苦労様でした。見ていただいた通り、たくさんの情報が畳に詰まっています。もっともっといろんな古い畳が出てきますから、たくさんのことがわかってくると思います。その人がどういうふうに暮らしていたかなんてことも併せて考えていくと、あーあの時にお嫁入りがあったから、その時に畳替えしたんだとか有機的にいろんな情報が結びついてきます。来週はいよいよ、この畳を分解していきますので、あなたの足元の畳がどんな内容になっていたかが克明に現れますので、期待して登校してください。(0702)

みなさんご苦労さまでした。凄かったですね。調べ甲斐のある畳だったと思います。学生チームのところで調べた分なんですが、締め直しが2回してありました。付け作業は合計24回あります。5年に1回の締め直しをすれば120年くらい遡ることになるんですが、まあ、創建当初の畳であってもおかしくないと思います。締め直しした畳床ですが、かなり一生懸命細かく調べれば、細かい履歴まで出てきますので、おもしろいと言えばおもしろいですが、大変と言えば大変です。先週お話した通り、あなたの足の下の畳がどうなっているのかということでお話しましたが、たくさんの藁を使ってあって、職人の仕事が見て取れたと思います。たかだか畳なんですが、これだけたくさんの情報と職人の知恵と汗と涙も入っているかもしれませんが、そんなもんでした。
畳だけではなくて、これから先にいろんな部分の調査の方に移ると思うので、これを踏まえて楽しんでいって頂ければいいのかなあと思っています。今日してあった締め直しという畳床の補修に関しては、いよいよ来週、皆さんに体験していただくような話しがでていますので、これも是非楽しみにして頂きたいと思います。(0709)

 

直江先生の講評(修復専攻科3期 修了生)

直江さん.jpgみさなんお疲れ様でした。大変汚い作業でした。あの畳屋さんは毎日こんな作業をしている訳ではないんで。僕も久しぶりに、何年かぶりにこういう作業を、みなさんのお陰でさせて頂きました。で、改めて畳の凄さっていうのを感じました。また、こんだけ床下に湿気があるのに、この藁をばらしていくと、中の藁はまだまだ生きているっていうことで、本当に凄いものじゃないかなあと思います。で、改めて畳の価値とか良さとかを見直してもらえれば嬉しいです。(0709)

 

吉本先生の講評(修復専攻科1期 修了生)

吉本さん.jpgみなさんご苦労さまです。私もこういう解体は久しぶりにやりました。今日はD班の畳調査を担当しました。その時にいろいろ調べてみると、所見としては昭和61年の新聞と昭和28年の新聞と昭和2年の新聞が入ってました。金沢の建物って結構古い畳床があって、東山あたりでは150~200年以上たっています。また、茶屋街あたりも100~150年くらいはたっています。とく2階の畳には当時のものが残っています。そこには昭和とか明治とかの新聞が畳の間に入っています。畳屋さんがなんで新聞をいれるかっていうとムラをとったりするのに入れたりするんで、その新聞が残っていると、いつ頃に畳替したのかの1つの目安になって、何回直したのか調べてみないとわからないんですけど、新聞が入っていることによって、その当時に畳替えしたとか裏返ししたとかわかることがわかります。畳って古いもので、こういう機会みなさんはじめてだと思いますので、また、いろんな本とかもありますし、こういう資料を参考にしてもらって畳の良さとかをわかってもらえればいいかなあと思います。学生の方にもまた来てもらって、学校の畳科の方でも授業していますので、またよかったら見に来て下さい。ありがとうございました。(0709)

 

中川先生の講評(修復専攻科3期 修了生)

中川産.jpgお疲れ様でした。みなさん、今日はじめて畳床を締め直ししてもらったと思うんですけど、長い針とか手当ってものを使ってみて、自分の思ったところに行ってくれなかったと思います。下の方で1ミリ違うと上の方では4倍くらい違う。なかなか簡単ではなかったと思います。この畳床は140年くらい経ったもので、この家とともに修復していけば、また100年も使っていける。本物の使い方ってものをちゃんとしていけば、ずーっと後世にも伝えていけるっていうことはすばらしいことだと自分自身も感激しています。 
普段は畳屋さんでも締め直しの機会がないんです。この間の和歌山のようなチャンスがあれば、遠慮せずにじゃんじゃんやっていきたいと思います。畳は使い方次第で良くもなるし、悪くもなる。メンテナンス次第ではずーっと使える。新品はすぐに手に入るけど、100年以上の歴史はすぐにはできない。目で見て、体で触れてみて、歴史を実感できるってことはすばらしいなあって思います。(0716)

お疲れさまです。ムシムシした時期の講義でしたが、みなさん頑張って調査していただき感謝しています。みなさんの気持ちの持ち方がすばらしいなあと思います。僕らは3時の休憩が楽しみだったようなメンバですが、こうやってみさなんにお話しするっていうのはとても難しく、何をお話ししたのか覚えていないこともありました。基本的には畳っていうものは、このようなものなんだと知ってもらえればありがたいなあと思います。この川縁米穀店を調べてみたところ、チャノマが機械の畳床、それ以外の部屋は手縫いの畳床と、いろんな畳床を調査できるっていうのもおもしろいことだと思います。また、畳は座って心地よいものもあれば、なんか痛いなあっていうものもあり、それが人間の体っていうのは正直だから、いい悪いっていうことを誰が教えてくれるでもなく、そういうふうに感じられるものであって、たぶん皆さんも、こういった感じをわかってくれたかなあと思います。畳って何気ないものだけど、足の裏で感じてみて気持ちいいなあというものが自分にあった畳なんやなあと。こういったことを基本に思ってもらえれば、自ずと自分の選ぶものが決まってくると思います。住まいしていく中で、こうした引き出しがふえてくれればいいなあと思っています。また次回の調査で気持ちよく勉強したいと思います。(0723)

 

小林先生の講評(修復専攻科3期 修了生)

小林さん.jpg今日はご苦労様です。これからこういう古民家で手床があれば、皆さんも締め直しできるってことを、いろんな人に伝えて欲しいんです。そうすることで、やっぱり古いものが畳以外の建具なんかでもそうだと思うんですけど、やっぱり少しでも古いものを残していくことを、いいことだと思うので、今日の体験を頭の隅っこにおいてがんばってくだほしいと思います。(0716)

お疲れさまです。畳を勉強したなかで皆さんに是非覚えて頂きたいのが上前だして右側に番付を記入したことです。こうした方法が何かの時に役立つかなあって思うんです。今後、畳をまくって調べることはないかもしれませんけど、もし、調査するようなことがあれば、とくに大工さんなんかは役立つと思うので、しっかり覚えておいてほしいなあと思います。冬場の調査はもう少し大変かもしれませんが、またみんなで頑張りましょう。(0723)

 

 

 

大塚亮祐さん(金沢工業大学)

図1:山﨑(金沢工大).jpg 金沢工業建築学科の大塚亮祐です。ふだんは建築の計画の方をやっているので、あまりこういう歴史を勉強してないんですけども、今日はちょっと興味があって来ました。普段見慣れている畳にいろんな歴史があるな、凄いなあと思いました。いろいろ勉強したことを、これから新しい建物の設計とか計画に生かしていければいいなあと思います。(0702)

金沢工業大学の大塚です。今日も前回と同じようなことを思ったんですけど、畳1枚にこれだけいろんな技術が詰まっているっていうのは凄いなあと思いました。なかなか普段こういう古いものに触れる機会がないので、どんどん機会をつくってもらえると本当に嬉しいと思いました。貴重なお話をありがとうございました。(0709)   


 
岡田悠さん (金沢美術工芸大学)

図2:岡田(金沢美大).jpg 金沢美術工芸大学環境デザイン大学院1年の岡田です。本日はありがとうございました。凄くいい勉強になりました。最近は機械で造られれているということだったんですけど、昔は手作業ですごい力仕事だなあと思って。そこに職人の厚い想いというか、ひとつひとう編んでいくというところに、なんか凄くその人、職人さんの想いが込められているんだなあと思って。僕、今、家で長屋に住んでいるんですけれど、そこでも畳生活なんですけど、そういうことを考えながら寝たりしたいなあと思いました。本日はありがとうございました。(0702)

金沢美術工芸大学の岡田です。2日間ありがとうございました。1日目の講座から少し知識を教えてもらって、2日目に実際に自分で、チームで解体してみて思ったことは、やっぱり畳は凄いなあと思いました。正直にそう思いました。なんか人体を解剖して、毛細血管まで調べ尽くすみたいな。真剣に目の数を数え、紐の数を数えたりする作業が凄く楽しくって、深いなあって印象を受けました。これからもっと調べたりとかして、もっと深く、畳ってやっぱりいいもんなんだなあというのをもっと実感してみたいなあという、そういうきっかけを頂けたかなあと思います。ありがとうございました。(0709)


北口貴是さん(金沢美術工芸大学)

図3:北口(金沢美大).jpg金沢美術工芸大学修士1年の北口です。自分は今、身体と空間っていう研究をしているんですけど、日本でいう身体と空間の関係性で畳っていうのが身体のモジュールからとってつくられたりしてるんですけど・・・、今日はちょっと興味があって来ました。今日の感想は、なんか探偵みたいなことをしているなあという感じですごくおもしろかったです。来週の授業も楽しみなんで、またよろしくお願いします。(0702)

金沢美大の北口です。今日はどうもありがとうございました。自分は畳が凄く好きなんですけど、その理由としては、硬さの中に柔らかさみたいな、硬くもあるし柔らかくもある。凄いいいバランスのとれたもので、今日、畳を解体してみて藁がこんなに積層されていることに気付いて凄い感動しました。補修とかもして、ずーっと使っているというのが1番凄いところで、ゴミ1つでないっていうのが日本の畳のよさかなあと今日感じました。どうもありがとうございました。(0709)

 

 崎浦雄大さん(石川工業高等専門学校)

図4:崎浦(高専).jpg石川工業高等専門学校専攻科環境建築工学科の崎浦雄大です。本日は大変貴重な話をありがとうございました。僕は出身は土木系なんですけれども、ちょっとこういう機会がありましたので、ここに参加させて頂いております。畳っていうのは今までは床材としか見てなかったんですけど、本日のこの話を聞きまして、いろんな技術や材料など、いろいろ目を惹かせる部分があるんだなあという痛感をしました。僕は以前、地盤調査士という仕事をしていたんですけども、それに係わるような調査っていう部分もありました。大変おもしろかったです。ありがとうございました。(0702)

石川高専専攻科の崎浦といいます。今回は本当にありがとうございました。今日は実際に解体してみたんですけども、最初に思ったのは大変やなあと思ったんです。手配も横手配・縦手配・大手配・下手配とあるし、それを剥がしていくのも大変なんですけども、その前に、勿論、この畳を造るっていう作業があったわけで、その返し縫いとか平縫いとか、その職人さんの工程・技術が見てとれる、僕なんか見て取れるといっても取れることはないんでしょうけど、まあちょっと感じ取れる部分がありまして、凄いなあの一言しか言い表せない。その技術とか畳が、例えば、使われなくなったものがどうなっていくのか?すでにゴミにならずに肥料になったり、もともとゴミになるものを持ってきたり、やっぱり再利用っていうふうな考え方に、現代よりも、もっと先に行っていたのかなあと思いました。また、今回は今日でこれなくなってしまうんですけど、こういう機会があれば是非参加させて頂きたいなあと思っています。ありがとうございました。(0709)

 

山﨑歩さん(石川工業高等専門学校)

図5:山﨑(高専).jpg石川高専環境建設工学専攻1年の山﨑です。今日は船戸先生の関係でちょっとこちらに勉強に来たんですけど、家には畳が昔から敷いてなくて、本当にあまりそんな身近なものではなかったんですけれど、身近でなかった畳の中身まで見て、こんな普段、目にすることのできないものを見たりとか、臭いとか感じたりできて凄くおもしろかったです。また次回も来たいと思うのでよろしくお願いします。今日はありがとうございました。(0702)

石川高専環境建設工学1年の山﨑です。今日はすごく楽しかったです。前回は講義ということで、いろいろ新しいことを知って楽しかったっていうのもあるんですけど、今回実際に力技なり使って畳をバラバラにして、こんなにたくさんの層があったりとか、藁があったりとか、1枚の畳を造っているんだなあというのがわかて凄く感動しました。こんなに解体するのも大変だけど、造った人ってもっと大変やったんやろうなと思いました。また、私これからも建築にずっと関わっていくと思うんですけど、そんな中で、こういった体験を忘れずに、すごいいい経験になったと思うんで、いい経験として自分の中で貯めていけたらいいなあと思っています。本当にありがとうございました。(0709)

 

天井和紀さん(石川工業高等専門学校)

図6:天井(高専).jpg石川高専環境建設工学専攻1年の天井といいます。本日はどうもありがとうございました。この前の授業で自分で畳のことを調べて見たんですけど、調べたことの中にもないことがたくさん聞けて、とてもよかったです。普段は完成品しか見たことがなかったんですけど、畳床とか実物をみれて本当によかったです。どうもありがとうございました。(0702)

環境工学専攻の天井です。先週は僕の知らなかったことがたくさん出てきて本当によかったんですけど、今日も実習みたいな形で畳を自分たちで解体していくっていうのがとても楽しかったです。あの1枚の畳でも、とりあえず100年・200年使ってるんじゃないかという推測ではありますけど、それくらい使っているんじゃないかということだったんで、今日家に帰ったら、ちょっと畳があるんでバラスわけじゃないですけど、家にある畳を替えたのを見たことがないので、いつから敷いているのかってことを聞いてみようかなあと思ったりしています。(0709) 

 

前亜里紗さん(石川工業高等専門学校)

図7:前(高専).jpg石川高専環境建設工学専攻2年の前と申します。今日は偶然こういう機会があることを知って、古民家の研究を学校でしているので興味をもって来ました。なんか畳1枚を分解することで、本当にこんな昔の生活の様子とか知ることができて、とてもおもしろかったです。本当にありがとうございました。(0702)

 

 

 木谷栄美さん(石川工業高等専門学校)

図8:木谷(高専).jpg石川高専環境建設工学専攻2年の木谷と申します。本日は貴重なお話をありがとうございました。自宅には畳の部屋が2部屋あるんですけど、ついこないだ1部屋、畳を替えたんですけども、そのとき全く見なくて、もっと畳について勉強して、そのときに見ておけばよかったなあと今日思いました。そのとき見れなかった分、中身のことまでしっかり見せて頂いて、前さんと一緒なんですけど、畳1枚で、本当、歴史が感じられるんだなあっていうことがわかって、すごく勉強になったと思います。また次回も楽しみにしておりますのでよろしくお願いします。(0702)

石川高専専攻科の木谷です。今日はとても貴重な経験ができたと思います。ありがとうございました。先週の講義では、正直、職人さんの知識がいっぱい飛び交っていて難しいなあ、職人さんって凄いなあって思って。今日大丈夫かなあって不安で来たんですけど、今日実際に剥がして自分で体験してみて、畳の中がこんなになっているんだというのを目で見ることもできましたし、勿論手で触れることもできました。凄く理解できたというとちょっと自信がないんですけど、わかったかなあって思いました。昔の人のものを大切にする気持ちであったり、1つのものを造る、手作業で造るという根性を凄く、凄くわかったかなあというか感じ取ることができて、今、こう自分が現代に生きる自分として、現代人として、そういう気持ちも見習っていきたいなあってふうに思いました。今日は貴重な経験ができたと思います。ありがとうございました。(0709)

 

職人さんのお茶教室

今年も、職人さんの教室が始まりました。

金沢職人大学校では、仕事を終わった後に

自己研鑽のために、茶道と謡曲の教室が有ります。

詳細は、職人大学校のホームページの中にも書いてありますが

お茶教室は、月に2回 第1・3の水曜日の夜7時から10時まで

会場は、里山の家のお部屋を使います

期間は、6月から翌年3月まで有ります

内容は、お茶の作法と講座になり

最初は、基本の動作やふくさ等の使い方など習います

あとは、生徒がお茶を点て方や飲み方など練習します。

生徒は、金沢職人大学校の現役の本科や修復科の生徒や卒業生や講師など参加しています。

お茶教室 1  お茶教室 2

先生は、奥から浅野先生と西田先生です

手前は、学校の職員の方です。

お茶教室 3  お茶教室 3

西田先生のお手前です。

今回初めての方も居ますので 作法を教えてもらいながら飲みます

上の写真は、お茶菓子の作法の写真です。

お茶教室 4   お茶教室 5

後片付けも、お茶の作法の一つです。

写真では、お軸の片付け方や、お釜やお茶碗など皆さんで片付けます。

次週から本格的に練習が始まります。

お茶菓子 01  お茶菓子 02

今回の、お菓子は左側は「狩衣」、右側の上から「かに」 下「さざれ石」です

お茶菓子は、東山の「よしはし」さんのお茶菓子です。

H22・6・2 

 

畳科 京都研修旅行

5月22日~23日と畳科では、京都研修旅行に行ってきました。

今回の視察場所は、

22日は、西本願寺・東本願寺・知恩院

23日は、二条城・三十三間堂・仁和寺・龍安寺の見学です。

参加者は、講師3名 3期生5名 5期生4名の12名で

京都に向かいました。

ここでは、視察場所を全部掲載すると、長くなるので抜粋して載せます

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IMG_0089.jpg   IMG_0095.jpg

まずは、西本願寺です。

ここの畳は、九条紋の筋合わせです。

講師が説明しています。

4月・5月と5期生の授業が紋合わせのカリキュラムだったので

生徒には勉強になったのではないでしょうか?

 知恩院

次は、知恩院です

丁度、畳替え工事をしていたので

今回、見学させてもらいました。 

知恩院 畳1  知恩院 畳2

知恩院 畳3  知恩院 畳4

畳は、手縫い畳床の掛け縫いで

裏は、丹波裏です。

厚さは、約2寸3分有ります

写真の畳は、本堂の畳です。

知恩院 畳5  

この写真では、前の畳工事の痕 残り

  前回は(いつ頃か不明ですが) 九条紋が付いていましたが

現在は、大紋に変更されています。

今後機会が有れば調査をしてみたいですね。

 

 金沢職人大学校は、日本の伝統的な木造建築技術(庭園を含む)を学ぶ学校です。コースは2コー

スで、本科ではつくる技術を、修復専攻科では直す技術を学んでいます。今回は、修復専攻科の研

修内容をご紹介したいと思います。

 

 まず、皆さんは修復という言葉からどんなことを想像されたでしょうか。よくテレビで京都の西本願寺

や奈良の唐招提寺等の修復記録の番組を見たことがあると思います。その中では職人の修理技術

にスポットライトが当てられることが多いようですが、修理するためには解決しなければならないことが

たくさんあります。

 

 例えば、痛んだところはどう修理するか、使われている材種は何か、もとはどんな間取りだったの

か、修理費用はいくらか等です。こうしたさまざまな調査を担っているのが修復の専門家である文化

財建造物修理主任技術者であり、その綿密な調査結果に基づく技術指導によって修復作業が進め

られているのです。つまり、修復は職人と修理技術者の協働によって修理が成り立っている訳です。

 

 修復専攻科では、この修理技術者が学ぶ専門的な研修を、地元の職人、設計士、大学教員、金沢

市職員の方々に習得してもらうために設置されたコースです。今回はその研修内容のひとつ、建物に

残る痕跡からオリジナルの間取りを調べる「痕跡調査」のお話をしたいと思います。

 

 例えば、写真のような2つの門があります。左側が金沢市指定文化財平尾家住宅、右側が市内A

邸のものです。写真のように、2つの門の形式は違っていますが、創建当初のA邸の門は平尾家と

同じであることがわかりました。ではなぜ、そのようなことがわかるのでしょう? 修復専攻科だより(門の写真).jpg 修復専攻科だより(門の写真).jpg   

修復専攻科だより(門の痕跡調査).jpg 

 
まず、A邸の門の中央は出入口になっていて、その頭上には「つか」があります。この「つか」を調べ

てみると、


  (1)「つか」の下端にノコギリで切ったような跡が見受けられる


  (2)「まぐさ」の下端に何か取り付いていた圧跡がある


 この2つの調査結果から、「つか」はもう少し長かったことが推測できます。だた、この段階では根拠

になるものがないので、物的証拠となる部材がないか探すわけです。そういう目的意識も持って調査

していると、不思議なことに、そういう材料が出てくるんです。

 

  (3)柱の足元(左側の柱)に、古い材料を転用した補修材がある


 何となく「柱」のようにも見えるので、試しにこの補修材を「つか」に合わせてみると


  (4)偶然にも、2つの部材の木目がピッタリ合うことが判明


  (5)さらに、「まぐさ」下端に残る圧痕の形ともピッタリ合うことが判明


 以上のことから、この補修材は「つか」の真下に取り付いていた同一材料であることがわかり、これ

より門の中央には「柱」があったと推定することができるのです。(実際には様々な調査結果を踏ま

え、総合的に判断します)

 

 このように「柱」ひとつとってみても、歴史的建造物はいろんな情報を持ち合わせていることがわか

ると思います。ひとつひとつの調査を地道に積み重ねていくと、歴史を紐解いていくことができます。


 「痕跡」は先人からの大切なメッセージです。こうしたメッセージをひとりでも多くの方に聞いてもらえ

るように、修復専攻科では、その耳の傾け方、読み解き方を学んでいただいています。(T)

 

 

 

 

3月 紋縁合わせ

今月の畳科の授業は、紋縁合わせです

紋縁とは、特にお寺や神社等に使用されたり、床の間に使用される時もあります。

宗派によって違いがあったり、皇室の関係に近い所や、

縁のによって、身分制度の名残とステイタスシンボルでもありました。

 

今回は、白中紋を使います。

 

今回は、里山の家に有る畳を使います。

3月 里山1  スライド5.JPG

現状を確認して、紋縁の合う所確認します

3月 紋縁  3月 紋縁2

幅広の縁を使います。                    縁の裁ち方を教えています

3月 紋縁3  

確認しながら切っていきます。

3月 裏返しのサムネール画像   3月 裏返し2のサムネール画像のサムネール画像   

今回は裏返しをします

     

紋の位置を合わせ、鋲で仮留めをしてから、縫っていきますが、

場合によっては、霧をかけて調整します

(霧をかけることにより、縁が伸縮するのを利用します)

3月 紋合わせ3   3月 紋合わせ4

縫い終わったら確認します(紋の出方)

3月 納入2     3月 紋合わせ5

完成しましたので、畳を敷いて、紋の合わせを確認 しています

このように、紋縁が柄が合うようになります。                           

職人さんのお茶教室 「匠心庵」にて

2月21日(日) 職人さんのお茶教室のお茶会が有りました。

場所は、長町研修塾内にある「匠心庵」にて開催されました。

自主事業の中に「職人さんのお茶教室」が有ります。

目  的:加賀宝生ととも金沢の職人さんの嗜みとされていた茶道についての理解と関心を深める。
概  要:月2回(水曜日)、1年間(全20回)、定員10名程、授業時間19~21時
内  容:(1)お茶の歴史について
      (2)お茶の文化について
      (3)お茶の作法(稽古)

講  師:表千家2名

いつもは、学校内の里山の家で、練習していますが今回は、匠心庵を利用します。

教室は、6月より始まり3月で終わりますので

その間、一通り出来るようになります・・・?

今回は、今までの練習の成果としてお茶室を使っての課外授業です。

 

匠心庵

匠心庵です

生徒の中には、経験者も居ますが

ほとんど初めての方が多いですね。

なかなか、覚えるまでが大変ですが

生徒全員は、仕事柄お茶室に関わる事が有り

仕事の一部に役に立てれば思い参加している人もいます。

今回は、参加者は14名で7名に分かれ

A班・B班と分かれ、(A班がお茶を点てている時はB班が飲む方です)

今回は、各自、役割を決めて

お茶を点てる人と、運ぶ人、水屋でお茶を点てる人

飲む人は、正客など決め、正式な茶事として行います。

でも習って間もないので、先生に指導してもらいます。

DSCF3508.jpg

蹲踞(つくばい)で手を清めている所です 

蹲踞(つくばい) とは、客が席入する前に手を清め、

口をすすぐために置かれた手水鉢と役石などを含めた意匠の総称です。

DSCF3509.jpg  DSCF3514.jpg    

お手前中です(真剣です)

薄茶を飲み終わったあと、道具の拝見をしています。

先生方  

終了後、先生からお話が有り終了しました

女性の方が、浅野先生

男性の方が 西田先生です。

 

手縫い畳床仕様について

手縫い畳床について

手床は、6層のワラを組み合わせて出来ています。

 

スライド2s.gif

肌薦・胴薦・縦薦・裏薦は、麻縄で編み上げておきます。

一つずつの部材は、重量、サイズなど決まっており

畳科では、手縫い畳床仕様を作製し

これに基づいて作製します。

 

スライド1.JPG

手縫い畳床 準備

2月5日から7日まで、畳科で手縫い畳床を作製します。

2月5日、本日は、畳床を縫うまでの下準備いたします。

まずは、「手縫い畳床」とは

今現在、畳床は機械で作製されています。
昔は、全部手で作製していました。

その技術は、畳床製畳機が発明された時点で
手縫い畳床が、少なくなり今では、無い状態です。
特にその技術は、一部に継承されていて
金沢職人大学校畳科では、1期生より
手縫い畳床を授業の一部として、技術を継承しています。

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